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正倉院展10/25→

奈良国立博物館では、聖武天皇の遺愛品など天平時代の至宝を展示する『第60回正倉院展』が10/25から11/10まで開催されます。

シルクロードを伝わったであろう品々、ササン朝ペルシャの「白瑠璃碗」などが展示されます。当時の輝きを今に伝えています。

奈良時代の日本は、国際色豊かであったと思われます。

薬師寺の仏さまも古代インドグプタ朝の様式であり、金堂の国宝 薬師如来さまの台座には、ギリシャ、ペルシャ、インド、中国の模様が一堂に彫刻されています。

薬師寺大宝蔵殿では、天平時代に描かれた「国宝 吉祥天女画像」の特別開扉を行っています。画像は白土を塗った麻布に描かれています。彩色は繧繝彩色(うんげんさいしき)濃い色から薄い色へとのグラデーションを駆使して描かれています。女性像は正倉院の「鳥毛立女図屏風」に見られる表情によくにていて、唐代の女性像の表現様式を色濃く反映しています。

繧繝彩色は、薬師寺の東塔の天井絵にも見られ、現在大宝蔵殿にて展示中。その他、金堂、西塔、大講堂の天井絵に復元、中門の二天王像にも復元されています。

吉祥天像の特別開扉は11月10日まで、薬師寺大宝蔵殿にて「もうひとつの薬師寺展」で公開中。

「あなたと奈良薬師寺」秋の大和路へお越し下さい。

東京、九州方面からJRでお越しの方は、新幹線を京都駅で下車。近鉄電車に乗換、京都から近鉄特急で西大寺乗換、天理行き、または橿原神宮行きの普通に乗り、2つ目、西ノ京駅下車。(西ノ京駅 土日、祝日は朝9時~夕5時は急行も停車します。)

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