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12月8日は何の日

12月の行事といえば、世間ではクリスマスでますが、12月8日は何の日でしょうか?

Photo薬師寺の東塔には、釈迦苦行像を安置しています。

これは、平成4年に大川逞一仏師により作られた像です。

お釈迦様は29才で出家をして、悟りを求めて6年間苦行もされました。古代インドでは人間の心を惑わす欲望根源は肉体の働きであると考えられていました。お釈迦様は「肉も涸れよ、肉も爛れよ、骨よ腐れよ」という決意にもとづいて凄絶は苦行の姿を写しています。慈悲の極限というべきお姿です。

Photo_2 お写経道場には、松本哲男 画 ”「観」釈迦の苦行” を

12月14日まで安置しています。

平成4年第47回院展出品作品 80号

お釈迦様は苦行をすることのみでは悟りは開けないと、苦行をやめ、ブッダガヤの菩提樹(ピッパラ樹)の下で瞑想に入り、西暦紀元前531年12月8日暁の明星の輝きを得てお悟りを開かれました。

Photo_3 西塔には、お釈迦様の成道のお姿が安置しています。

沢田政廣仏師により昭和56年西塔落慶からお祀りしています。

降魔印といって、右手を右ひざから大地に指をつけています。

左奥のお姿は説法印です。初めて説法されたお姿です。

合掌 基達

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