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もったいない

世間では地球温暖化防止対策としてCO2削減が行われています。

その一つにレジ袋の有料化が和歌山県・青森県など各地で実施されています。

レジ袋にはCO2削減と環境問題があります。

レジ袋一口メモ 

   <ならエコ・エコの和 より>

☆国内のレジ袋使用量

 約32万1千トン

 (日本ポリオレフィン工業組合2001年)

 年間約400億枚(レジ袋1枚8gで計算)

 一人年間約315枚使用

☆二酸化炭素(CO2)の発生量

 レジ袋1枚作って捨てると、

 約60gのCO2が発生

 奈良市で5000万枚のレジ袋を年間削減 できれば、年間約3千トンのCO2削減

☆レジ袋に使用する石油の量

 (材料と製造行程での消費分)

 1枚あたり 原油18.3ミリリットル

☆シカやウミガメなど野生生物にも被害が発生!

 自然界ではレジ袋を動物がエサと間違えて食べ、被害がでています。

 イタリアでは死亡したクジラから50枚ものレジ袋がでてきたことから、世界に先駆けてレジ袋が有料化されました。

奈良公園の鹿の胃からも大量のプラスチック類がでてくるそうです。

【レジ袋からマイバックへ~ レジ袋削減キャンペーン】

できるコト できるトコから ストップ温暖化! できるコトたくさん!!

奈良市地球温暖化対策地域協議会「ならエコ・エコの和」 

環境問題とは、レジ袋がゴミとして路上に捨てられ、奈良公園の鹿が食べたり、また河川から海に流れ、鳥や海がめ、鯨、イルカが海に漂うレジ袋をクラゲと間違えて食べて死ぬケースがあります。

海外では動物保護の観点から有料化や使用禁止にする国もあります。

日本でレジ袋有料化によりエコバック(マイバック)を持ってスーパーに買い物に行く人は多くなっているようですが、コンビニや観光地で買い物をするときはお持ちになっている方はまだまだ少ないようです。コンビニでは袋に”レジ袋がご不要な方は、お申し出下さい”と表示されているところもあります。レジで”袋に入れましょうか?”と尋ねていただく事もあります。できることから ひとつずつ です。

薬師寺でもレジ袋の使用をしていますが、今後削減に向けて考えなければと思っています。

●3Rには優先順位がある。

REDUCE(リデュース)発生抑制。

REUSE(リユーズ)再使用。

RECYCLE(リサイクル)再資源化。

薬師寺では昭和43年からお写経勧進による白鳳伽藍復興を行っています。このお写経はお写経道場(奈良薬師寺・東京別院)以外のご家庭で書いていただけるように、筒にお写経の手本と写経用紙を巻いた持ち帰り用のお写経があります。例えば、参拝や講演会でお写経勧進でお求めになり、ご家庭でお写経を済ませ、再び筒に巻いて薬師寺に郵送していただきます。この時の紙筒はREUSE(リユーズ)再使用しています。お手本用紙は2回目以降の方はお手本はご家庭にお持ちいただき、写経用紙のみをお求めいただいています。2巻・3巻・5巻・10巻と筒に用紙のみを巻いたものを用意しています。REDUCE(リデュース)発生抑制。

ご使用でないお手本でご不要なものはお写経と一緒にお送りいただいています。道場などで使用させていただいています。紙筒も再利用していますのでお寺に持って来てください。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

環境問題は、一人一人の意識が変わらなければならないと思います。

合掌

インターネットによる、薬師寺お写経のお申し込みは こちらです 。

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