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東院堂の遺構

平成21年10月2日

東院堂(国宝)の北側と東側を奈良文化財研究所の発掘調査で、養老年間(717~724)に建立された当時の基壇が発見され、記者発表が行われました。

現在の東院堂は西向きに建てられていますが、以前は南向きであったといわれていました。今回の発見は建立当時の貴重な資料となります。

Photo_4 東院堂は、養老年間(717~724)に吉備内親王[きびないしんのう]が元明天皇[げんめいてんのう]の冥福を祈り、建立されました。奈良時代は現在地の東側に建てられていましたが、天禄4年(973)の火災で焼失しました。現在の建物は正面7間、側面4間の入母屋造本瓦葺で、弘安8年(1285)に南向きで再建されましたが、享保18年(1733)に西向きに変えられました。高い基檀の上に建つのは、水害・湿気を避けるためであり、鎌倉時代後期の和様仏堂の好例です。堂内には、白鳳仏を代表する国宝 聖観世音菩薩が安置され、その四方は鎌倉時代の四天王像が守護しています。HP

東院堂には、聖観世音菩薩を本尊としています。HP

合掌

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