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西塔内陣特別拝観

『西塔内陣特別拝観』

Photo_2  平成22年3月1日

3月22日まで(11:00・13:00・15:00)1日3回30分間、特別に西塔内陣の拝観が出来ます。

参拝者は西塔内陣に入り、僧侶と一緒にお経を読誦(どくじゅ)します。公開時間が終わると扉を閉めますのでご注意下さい。

薬師寺の西塔は、西岡常一(宮大工棟梁)が国宝 東塔を調査して創建当初の形に復元し、昭和56年(1981)4月1日~5日まで落慶法要を行いました。塔の真柱の下にはお釈迦さまの仏舎利を安置し、1階の須弥壇には沢田政廣仏師による四方四仏。Photo_3

東には

降魔成道像

(お釈迦さまのお悟りの姿)。

Photo_4 南には

初転法輪像

(お釈迦さまが初めてお説法された姿)。

Photo_5 西には

涅槃像

(北枕で西を向いて横たわる、お釈迦さまのお涅槃のお姿)。

Photo_6 北には

彌勒如来像

(お釈迦さまの死後、56億7千万年後に現れる未来の仏。白鳳時代の創建当初はお釈迦さまの仏舎利を分ける八分舎利の塑像が安置されていたと伝えられています。)

西塔の天井には、東塔内陣天井に描かれているPhoto_7 「宝相華文様」を復元しています。「宝相華(ほうそうげ)」は極楽に咲く花といわれています。繧繝(うんげん)彩色の技法です。

Photo_8中門に安置されている 二天王像(平成3年復元)の彩色にも繧繝彩色の技法が使われています。二天王像の図柄は唐時代・敦煌莫高窟彩色を取り入れて復元されています。

西塔内陣の柱には、北海道旭川の織物で優佳良織(ゆうからおり)の「幡(ばん)」があります。優佳良織の創設者木内綾織元(故H18年)が北海道の代表的な四季の景色を織り上げご奉納いただいたものです。

北海道旭川に行かれたら、旭山動物園が有名になりましたが、北海道を代表する織物、優佳良織(ゆうからおり)工芸館にも行って下さい。優佳良織工芸館には、薬師寺に奉納された幡と同じものが展示してあります。

合掌

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