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花会式のご奉仕

花会式(はなえしき)の裏方を堂童子(どうどうじ)と申します。3月30日夜7時から初夜の行法が始まります。僧侶が入堂・着座すると堂司(どうつかさ)が「堂童子 堂童子」と声をかけます。堂の後で堂童子が「奉(ホ)」と返事を致します。堂司は「初夜の鐘」と申します。そして、堂童子により金堂内の鐘が3打鳴らされます。

鐘の合図で時導師(じどうし)が出てきて薬師悔過を始めます。

法会の中では初夜、半夜、後夜、晨朝、日中、日没の呼び出し等毎回ございます。鐘や太鼓をたたき、法会の準備一切をいたします。

伝統的な堂童子は地元の上田家が代々堂童子頭(頭領)を勤めていただいています。平素は紺色の法被(はっぴ)を着ていますが、5日の結願法要では赤衣(せきえ)を着けます。

この堂童子のほかにご奉仕をくださる高校生から大学院生の学生さんが、花会式にご奉仕お手伝いを頂いています。昔はこの学生さんも堂童子と呼んでいましたが今は「青年衆」と申します。

春休みにアルバイトをするのではなく全国から薬師寺へ泊りがけでご奉仕に来ていただきます。寺では緑色の法被を着けて、主に参拝者のお世話や食堂、お掃除、行事の裏方をして頂いています。

このページをご覧の学生さんも伝統的な法会に参加して自己を見つめ修練の場としてみてはいかがでしょうか。

(※アルバイトではありません)

『修二会(しゅにえ)花会式・青年衆ご奉仕のご案内』

薬師寺では、修二会花会式の期間、青年衆(学生)の参籠(さんろう)ご奉仕の募集を致します。900年以上続く伝統的な花会式の法要に参加し、奉仕活動を通して人生の生き方を学び自己を見つめ、修練の場としてご参加下さい。

期間 平成22年3月26日~4月6日

受付 毎日午後1時 お写経道場(納所受付)

滞在日数 期間中(なるべく2泊以上)

持参品 作業しやすい服装、着替え、運動靴、筆記用具、健康保険証、宿泊用具(洗面具・タオルなど)軍手、エプロン(女子)

参加資格 高校生から大学院生

参加内容 境内の掃除、心の掃除、お身拭い(3月28日)、薬師悔過行法参拝、参拝者のお世話など。

参加方法 ハガキまたはFAXにて、〒、ご住所、氏名(ふりがな)、性別、学校名、学年、年齢、電話番号、滞在期間(来時・帰時時間までご記入下さい。)

なお、高校生は保護者名(印)を明記

お申し込み期限は参加予定日の2日前(必着)です。また、特別な事情がない限り、希望者全員を受け入れますので、当方からの返事は致しません。

参加者は、一般的な常識のある行動、服装や髪型でお願いします。お寺の運営方針に反した場合、参加のお断りを申し上げることがありますのでご了承下さい。

〒630-8563奈良市西ノ京町457

薬師寺修二会納所(なっしょ)・青年衆係迄お申し込み下さい。

FAX 0742-33-6004

合掌

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