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大峯山入峰修行満行

薬師寺修験咒師本部 南都修験道では、薬師寺山田法胤管主を大導師として平成23年8月6日・7日と世界遺産の大峯山入峰修行を行いました。全国から男女約80名(最年少9歳)の参加でした。

8月6日(土)13時清浄大橋のところで護摩供を修し、参加者一同の祈願をいたしました。

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新客をつれ第一の行場 蟷螂の岩屋へ0806_024 0806_023 洞川 龍泉寺の池で16時過ぎから水行。肌を刺すような冷たさ、いや痛さです。心経3巻読誦。

水行のあと、夕立があり川の水が濁り、一挙に水かさが増えてきました。ここしばらく毎日夕立があり、山も水を蓄え、これ以上の保水能力が無いのか雨が降るとすぐに水かさが増すと地元の方が仰っていました。

山では連日怪我をされる方がありレスキュー隊、救急車が走るとのことで、急がず慌てず、慎重にお山行をするように山先達から注意がありました。

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大峯山上への入口。

女人結界。これより先は女性は現在でも入れません。清浄大橋を過ぎた所。

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8月7日 午前0時30分起床。1時洞川の桝源旅館を出発し、女性は稲村ケ岳(1725m)へ出発。母子堂のところから登ります。

男性は山上ケ岳(1719m)へ出発。

2時、清浄大橋の結界のところより大峯山寺を目指し登ります。

鐘かけの行場を登ったところで、今年はご来光を拝むことが出来ました。0807_003

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西の覗き行、谷底へ逆さ吊りのように断崖より出されます。0807_010 0807_012

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大峯裏行場 蟻のとわたり0807_014

山上の大峯山寺にて満行の護摩供0807_017

全員無事に下山いたしました。

女人結界の伝統を守る霊山ですが、お山で緊急の為にと携帯電話を持って登られる方もあります。

登山中は、ほとんど不通ですが、山上付近では電波が入り、メールが入ってきます。電話が出来ます。テレビ・ラジオもそうですが結界を越えて声や姿が入ってきます。

行者にも心構えが必要と感じたお山行でした。

来年平成24年は8月4日(土)・5日(日)です。

薬師寺修験咒師本部の行事としては、8月29日高野山供養塔の参拝がございます。

合掌

国宝 薬師寺展 岐阜市歴史博物館で10月2日まで開催中

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